みんな、ともだち!!@大日本印刷

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僕は社会人と話すときとても緊張する。でも今回取材した大日本印刷の濱谷さんの前では不思議とそうならなかった。濱谷さんは多様な製造物における、あらゆるトラブルの原因究明をする技術者を7年やったあと、突然人事へ異動になったいまは採用の仕事をしている。「突然の異動にはじめは少し戸惑ったけど、もともとコミュニケーションをとるのが大好きだから嬉しいお知らせでしたね」とのこと。

 

技術員時代は、マシンとのにらめっこが多かった。いつまでたってもトラブルの原因がわからず、みんなで悩んだことも多々あった。その過程で、マシンと会話するだけでなく、社内のいろんな個性を持った、たくさんの人と関わってきた。「どんな人でも友達のように喋れて仲良くなれちゃうんです。昔から難しい言葉を使うのが苦手なんですよ笑。変に固くならずに、自分のありのままを見せることで、相手にも安心してもらえるし、信頼してもらえます」。

 

働いていると誰が偉いのだろう、とか考えたりするのかもしれないけど、友達のような関係で話せるのが一番なのだ。そのほうが人同士の関係として普通なのだと僕は思う。仕事だからといってビジネスな関係と割り切ってしまうのではなく、顔を会わせれば笑顔で挨拶を交わし、フレンドリーに話し合える。そんな「友達」が増えていくことが、「働く」が充実していくことに結びつくのではないだろうか?

 

法政大学 守屋輝一

 

学生取材新聞編集部